70代女性:膝の痛み

20代の頃に腰椎分離すべり症と診断された。その後、症状は出てなかったが、自宅の庭仕事をしていた際に中腰の体勢が続き、膝に痛みが出たため来院した。

自宅で庭仕事をしていて、膝を曲げたような体勢が続き、その後歩行した際に痛みを感じ始めた。

初回来院時には歩いているだけでも痛みがあった。

階段の昇降の際も痛みを感じるため日常生活にも支障をきたしていた。

初回時、来院した際には杖をついて来院された。また、ベッドへ移動する際やベットでの立ち座りの際でも痛みが出ている状態だった。

治療後は治療前に比べてかなりスムーズに歩ける様になり、杖無しでの歩行ができるようになった。

来院ペースとして、週に1~2回での指導を行った。

初回時に比べて歩行した際の痛みも軽減していた。

また、この日より杖無しでの歩行をできる時間も長くなった。

膝に出ていた熱もアイシングをすることで熱を下げることもできた。

施術の後の夜は体が少し怠くなると言われた。好転反応といって身体が変わろうとしているときに出ている反応なので安心して頂くよう伝えた。

また、本日も杖を使わずに歩くことができた。

最初に比べると痛みは10割のうち2割まで減っている。膝を伸ばした状態が続くと痛みが少し出るが症状は落ちてきている。

歩行した際に膝に痛みも無く、突っ張り感、違和感も無い。

階段を降りる際に少し痛みが出るが以前と比べると痛みはほぼ無い状態。

普通に歩けるようになってよかったとのお言葉を頂いた。

庭仕事をしていて出てきた膝の痛み。

当初は痛みにより歩くことが辛かったが、以前のように普通に歩けるようになったため良かった。

痛みが無くなって本当によかったです。

当初は杖無しで歩くことも難しかったですが、しっかりと治療を重ね、今では背筋も伸びた状態で歩けるようになってますので、これからもご自宅での趣味や歩行を楽しんで貰いたいです。