来院動機
朝起きた時の首の痛みが出ており、徐々に痛みが強くなっていることや長引いていることからネットを検索し当院を来院。
問診内容
痛みのでたきっかけ
仕事上下を向くような作業が多いことや育児などにより負担がかかっている事、また、寝方がうつ伏せやそれに近い横向きの姿勢で寝ていることから出ているのではとのことだった。
どのような時に痛みが出るか
正面を向いて話している時でも痛みは出ていた。また、首の左右回旋動作、前後屈動作、側屈動作でも痛みが見られた
身体初見と治療、経過
初回施術
首の周りの筋肉がかなり硬さが出ている事や、動作制限がある事などから背骨の歪みを考え、背骨矯正、筋肉へのアプローチ、局所へのアプローチを行った。また、筋肉へのサポートを作るためテーピングを貼り、自宅でのケアとしてアイシングを指導してこの日は終了。
二回目施術
初回に比べると痛みは少し軽くなっていた。だがやはり首を左右前後に動かすと痛みが誘発されるため初回と同じ治療を行い、体操の指導をした。
五回目施術
当初の痛みはかなり減ったが未だ寝ている際に痛みが誘発され起きてしまう。テーピングを別の種類の物を貼ることやパイオネックスを処置し終了。
八回目施術
この時には当初の動作時痛はほとんど見られなくなってきた。症状として残るのは夜間痛だが、体操を改めて指導することや施術に鍼を加え体に対する刺激を変えた。
十三回目施術
夜間痛も減り、夜が寝れるようになったと言われた。背骨もかなり矯正が進んでいるのでこのまま痛みが再発しないように続けていく。
患者様のコメント
最初は夜が寝られなくてほんとにストレスが溜まっていましたが、治療をしていくにつれて寝れる時間が伸びていき、体が変わっている実感がありました。
担当者のコメント
夜に痛みが出て起きてしまう、首の痛みが強いとの事を主訴とされていましたが途中からは痛みが減っていったのでとても安心しました。まだ、痛みが完全に無くなっているわけではないので油断せずに一緒に自宅でのケアなどを頑張っていきましょう!
お電話ありがとうございます、
小倉名倉堂鍼灸整骨院でございます。